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La mala erba non muore mai. 【 憎 ま れ っ 子 、 世 に 憚 る 】

Sixpence None The Richer

Sixpence None The Richer

2014.03.02 @BLUE NOTE TOKYO

 

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いつものように早い時間から店舗前で開店を待っていたところに眼鏡を掛けて髭を蓄えた外国の方が来られ、順番待ちで並ぶものと思っていたらいきなり扉を開けて中へ入られようとしました。

 

「開店は14時ですよ」と一言伝えたら困った様子で「実はメンバーなんだけれど・・・」と相談され、こちらも順番待ちをしていることもあり、出来ればこの場を離れたくはなかったのですがメンバーなら(vocalLeigh Nashさん、guitarMatt Slocumさん以外はオリヂナルメンバーではないので小生は顔を知りません)と彼を引き連れ急ぎ足で裏口へと案内することにしました。

 

扉を開けて中へ入り、開店前で色々と動き回られているスタッフに「メンバーの方が・・・」と声を掛けて対応をお願いし、再び入口へと戻りました。

 

先程、送迎バスが到着し、裏口へと入っていったのでdrumbassのいずれかのメンバーが遅刻でもしたのだろうと思いつつ開店時間の14時を待ちます。その時間まではまだ数十分あります。

 

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結局、小生の次に並ばれた方は14時を回った頃に来られ、少しお話をして時間を潰すことになりましたが、扉は開く気配がなく、霧雨が降ったり止んだりする寒空の下から解放されて入場できたのは間もなく15時になろうかという頃。そして番号札「1」を獲得です。

 

日曜日の公演のため20時開演と少し早く、受付開始も1850分とかなり早まります。

迷うことなく最前席中央を陣取り、スクリーンに映る今後の出演アーティストのPVを観ながらPinot Noirを傾けます。

一通りのアーティストが映像で紹介された後、最後に紹介されたのがNao Yoshiokaさん。51日の公演が今から非常に待ち遠しいですね。

客席から見て左にguitar、中央後ろにdrum、右にbassの立ち位置、vocalは勿論フロント中央。頭上にはミラーボールが吊り下がっています。

 

先程まで映像が映し出されていたスクリーンが収納されて照明が落ちると拍手が沸き起こり、リズム隊に続いてLeigh Nashさん(vo)もstageに登場。

 

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名曲『Kiss Me』が早々に演奏されたことが一寸意外でしたが、『There She Goes』や『Don’t Dream It’s Over』といった佳曲も途中々々で披露されるなどpopで聴きやすい歌唱力に蕩けそうになります。

 

曲の間奏中のLeighさんの仕草がお姉さんを意識し始めた少女のようにcuteで思わず抱きしめたくなりました。

 

今回15年降りの来日になるそうで、来日中は都内近郊を謳歌されたご様子。また、毎年日本公演を行ないたいと話されていたので来年もまたstage鑑賞に伺いたいと思います。

 

唯、guitar amplifier volumeが野太く「ちょっと音が大きくないか」と思いながらもstageが終わるまで音量が絞られることはありませんでした。そのうちに慣れていきましたが、やはりsoloでは結構不快だったので次回はこの辺を改善してもらえるといいかなと思います。

 

冒頭に記したメンバーと思しき方、公演中は自由席で普通に鑑賞されておられ、お訊きすればメンバーの友達とのことでした。

 

 

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with Leigh Nash

 

 

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Sixpence None the Richer

Sixpence None the Richer