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La mala erba non muore mai. 【 憎 ま れ っ 子 、 世 に 憚 る 】

「Smoothes」feat. KOKIA

Smoothesfeat. KOKIA

2014.01.31 @STB139

 

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広く世間に親しまれるJAZZナンバーを中心に構成された本公演は誰もが知る『Twinkle, twinkle, little star』で幕が開きました。

続く『Summertime』、そして『Fever』とスタンダードな曲が披露され、正直飽きてきてしまいました。KOKIAさんのオリジナル曲が演奏されることなくスタンダードJAZZばかりを聴かされ続けるこちらとしては相当にキツイですね。

Carpentersが全米1位を初めて獲得したことでも有名な『(They Long to BeClose to You』も同様、強弱はあっても声のtoneは一定で変わらず、KOKIAさんの声音はやはり持ち歌に威力を発揮されるものであってJAZZナンバーには合わないように思います。

 

それを察してではないでしょうがKOKIAさんが歌い終えて舞台袖にはけ、瀬田創太さん(pf)、小美濃悠太さん(b)、永山洋輔さん(ds)のTrioによる『Autumn Leaves』と『Take the ‘A’ Train』。

off vocalでこんなにも聴きやすく変わるのかと感じてしまう程で「このままTrioでやったらいいのに・・・」と思ってしまいました。

 

再びKOKIAさんがstageへと登場され瀬田さんとの掛け合いで場内に笑いを誘います。

「乾燥していますね」という理由で客席からdrinkをご馳走してくださる方を募る一幕もあって気分転換にはなりましたが、演奏が再開されると再度苦痛が押し寄せてきました。

 

Black Coffee』、『Alice in Wonderland』、『It's Only A Paper Moon』、『Starman』、『Waltz For Debby』、『Moon River』、『Ev’ry Time We Say Goodbye etc.

声のトーンを変えることなく一辺倒の音域で歌われるJAZZスタンダードナンバーのコンサートはもう懲り懲り。

 

 

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songbird

songbird

 

 

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pearl~The Best Collection~

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