Ashanti
2013.10.26 @Billboard Live TOKYO
予約を入れた順番(入場番号)に座席へと案内されるシステムのBLT。
今回は運よく「7」番を取得していたのでかなり良い席で鑑賞ができるものと期待しつつ六本木駅に到着しましたが、交差点付近は仮装をした若者たちが多数行き来していて街はHalloweenムード一色。
内心ウンザリしながらその中をかき分けて東京ミッドタウン・ガーデンテラス4Fに到着すると、いつもなら開場を待つ人でごった返してはずなのに今日に限っては閑散としていて一寸びっくりでした。
まだ開場時間には10分程あるもののこれだけ人がいないなんて・・・。
だから入場番号「7」番なのかという思いの中、受付を済ませようとカウンターへ行ってみれば1stステージ公演中に喉の不調を訴えられ止む無く公演は中止となり、2ndステージも同様に中止と告げられました。
2003年の国際フォーラムでの初来日公演の前夜、東京・竹芝の某クラブでシークレット・ゲストとしてステージに登場するも体調不良という理由で歌うことなく、ほんの数分だけ姿を見せてステージ裏へと戻られてしまったという遠い過去の記憶から今回も有り得るかなという予想をしてはいました。
勿論、今夜が最終公演日であり、21日、そして昨夜とステージで滞りなく歌を歌われていたそうなので今宵の公演を予約した運の悪さを嘆くしかありません。
渋々帰ろうとする横を通り過ぎて中へと入って行く人たちの姿を不審に思ってスタッフに訊けばアーティスト側の意向で現在握手会をやっているとの由、1stステージ鑑賞の方の後ろに2ndステージの方たちまで並ばれて行列を作っているとのことでアナウンスを控えられていたのかもしれません。しかも1 drinkをサービスしていますと説明を受け、これはホスピタリティとしてどうなのかなと思いました。
さて、客席へ案内されるとステージ上から客席エリアを壁伝いに長い列が出来上がっていました。
暫くかかりそうな様相を呈していたのでgin and tonicをオーダーして時間を潰すこととしましたが、列の最後尾に並び始めたのは席に着いてから40分程過ぎた頃でした。
少しずつ列が進み、ようやくステージに上がろうとするところまできましたが、小生の後ろにも長い列が出来ています。300席×2ステージとして600名と考えるにサインと記念撮影を全ての方に対応するので大変な労力を要すると思います。歌を歌われなかった代償は大きいかもしれませんね。
ようやく順番がきてCDジャケットを差し出し、サインをしていただいたその流れで記念撮影。
歌声は聴けなかったけれどこれはこれで良い記念となりました。
(with Ashanti)
(演奏される予定だったset list)
- アーティスト: アシャンティ,ジャ・ルール,アーヴ・ゴッティ,A.ダグラス,N.M.,R.カルホーン,7アウレーリウス,A.パーカー,I.ロレンゾ,R.ライト,E.ジョーダン
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