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La mala erba non muore mai. 【 憎 ま れ っ 子 、 世 に 憚 る 】

Cheryl Lynn

Cheryl Lynn

2013.08.23 @Blue Note TOKYO

 

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3rdアルバム『In The Night』('81)をプロデュースされたRay Parker, Jr.さん(g)を迎えてのステージ。

 

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堂々たる足取りで登場されたCheryl Lynnさんに会場は大いに沸き立ち、Cherylさんご本人も上機嫌でパワー全開!

終始ノリノリで一曲目からすでに汗だく、観ているこちらも楽しいことこの上ありません。Rayさんもニコニコ顔で演奏され、最前列に着座していた小生とお互いに目が合っては苦笑いすること頻りでした。

 

往年のヒット曲『Got To Be Real』のイントロが流れた時には涙が止まらなくなり、それに気づかれたCherylさんが手を差し伸べてこられ、暫しその状態で歌に聴き入りました。小生のために歌ってくれているという錯覚(もちろん、勝手な解釈であることは重々承知)に陥り、止めどなく涙は流れ続けました。

 

その後、Cherylさんは歌いながらステージから客席へと降りられ、客席に代わる代わるマイクを向けて歌を促し、Rayさんが名曲「Ghostbusters」のフレーズを爪弾けば大きな歓声があがり、これには誰しもが至福のひと時を過ごしたと実感されたのではないでしょうか。

 

そしてアンコールは、さらにパワーアップし、メガヒットナンバーの神髄を見せつけた『In The Night』。この曲も既に四半世紀もの時を経ているとはいえ全く旧さを感じさせない!

そして『In The Night』を『いんじゃない!』と何度も大声でコールしていた小生。この時本当に壊れていたと思います。しかしながらアゲアゲ曲が目白押しで息つく間もないステージに平伏すばかりなんていつ振りだろう。

 

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余談ながらBNTロビーの物販コーナーでCheryl LynnさんのTシャツを購入しました。

CDとともに販売されていたのですが「Tシャツの売れ行きが非常に悪い」とスタッフが嘆いておられていたため、よしみにしていただいている手前、また興奮冷めやらぬなか白と黒の2枚を購入。

 

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イン・ザ・ナイト(紙ジャケット仕様)

イン・ザ・ナイト(紙ジャケット仕様)