Sinne Eeg

Sinne Eeg

2013.05.20 @COTTON CLUB

17日にMotion Blue YOKOHAMA、そして今宵のCOTTON CLUBと、いずれもone night公演ということに希少性の原理が働き、早速に予約を入れたものの正直Sinne Eegさんについて多くを知りませんでした。

そのためSinne Eeg名義のCDを購入して今日までへヴィ―ローテーションの毎日。それゆえ今日のこの日を楽しみにしていたのは言うまでもありません（単なるミーハー？）

さて、開店前から2nd stage希望（自由席）で一番に並んだとしても後から来店する1st stage鑑賞の方が2nd stageも同時に希望する場合、優先されてその方に早い番号札が渡されるCOTTON CLUB。 これには何度となく痛い目に遭ってきているため今回は1st & 2nd stageを予約。勿論一番手でCCに到着し、悲願の最前列中央席を獲得です！

客席もほぼ埋め尽くされ、あとはアーティストの登場を待つばかり。 そしてメンバー達とともに目の前に現れたSinne Eegさんはモデル並の長身。また均整のとれた端正な顔立ち。天性の美貌のみならず美声の持ち主、と天は彼女に二物を与えられたもうた（あ～、世の不条理なり）。

癖のない彼女の歌声、そこにはリズム隊個々人の一層際立つテクニックが見え隠れします。

特にJacob Christoffersenさん（p）の演奏はユーモア溢れ、こちらまで楽しくなってきてしまいます。

リーダー作もリリースされているようなので機会があれば耳を傾けてみようと思います。

今回1st & 2nd stageを最前列中央席ほぼ同じ席で鑑賞しているせいかMorten Ramsbolさん（b）から「ノッてるかい？」とでも言いたげにアイ・コンタクトがバシバシ飛んできます。ともすればJacobさんもニヤリと笑みを浮かべて何度も頷きつつ視線を投げてきました。

先日のBenny Golsonさんの時と同様、最前列は何かと弄られる場所なのでしょう。

とはいえ思い違いの可能性もあるので必要以上のリアクションは控えることにしました。

 （with Sinne Eeg）

（with Morten Ramsbol、Jacob Christoffersen）

その後、サイン会でMortenさん、Jacobさんから開口一番「How was it ?」。 間髪入れず「It was Great !」と返して少しばかり話し込んでしまいましたが、やはり演奏中は小生を観察して楽しんでいたそうです。小生の何がそうさせたのでしょうか。謎です。

シーネ・エイ

Waiting for Dawn

ブルーな予感

ビューティ・オブ・サドネス

リメンバリング・ユー