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La mala erba non muore mai. 【 憎 ま れ っ 子 、 世 に 憚 る 】

摩天楼音食倶楽部 THE CITY JAZZ CRUISE Vol. 15 Nao Yoshioka

摩天楼音食倶楽部 THE CITY JAZZ CRUISE Vol. 15 Nao Yoshioka

2014.02.13 @JRタワーホテル日航札幌・スカイバンケットルーム「たいよう」(36F

 

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人生初上陸となる北海道は観光目的ではなく小生イチオシのNao Yoshioka札幌ライヴをこの目で拝見するため。俗にいう「追っかけ」というやつですね。

しかしながらお気に入りのアーティストの地方公演に足を運ぶことは稀でこれまで一度もしたことがありません。Nao Yoshiokaさんはいずれ全米ツアーもされるだろうからおそらくその時は米国まで追いかけていってしまうのかな(或る意味stalkerと紙一重)。

 

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さて羽田空港発の飛行機は追い風の影響もあり、予定よりも早くに新千歳空港到着。

JR快速エアポート1,040円)で札幌駅へと向かい、改札を出て少し歩くと本公演会場となるJRタワーホテル日航札幌の入口が見えてきます。北海道の寒さを体感したことがないため極力外気には触れず宿に着きたいと考えで宿泊先も同ホテルで予約を入れた次第。これによりホテル側から公演チケット代込みの割引宿泊料(パッケージ料金)をご提示いただきました。お財布に優しいプランに感謝です。

 

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16時半を過ぎてのcheck in。まだライヴ開始時刻までは時間があることから雪の降り積もる街の風景を窓から眺め、北海道に来ていることを実感。

 

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その後、荷を解いて身支度に取り掛かり、準備のできたところで36Fへ。

受付に向かうところでticketを部屋に忘れてきたことに気づき、再び部屋へと戻る羽目に(何ともドジな・・・)。

 

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座席券「i-18」は中央後方席で比較的見やすいテーブル。着席してchampagneをお願いし、ホテルシェフご自慢のコース料理を戴きます。

本公演は「THE JAZZ CITY CLUB」と銘打っており、来場者の年齢層は若干高め。限定100名の席は全て完売のようで空席は見当たりません。まさに本格的なstageとして鑑賞する小生も緊張しています。

 

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そして地元テレビ/ラジオ番組等のMCでご活躍されている青山千景さんの呼び込みでNao Yoshiokaさんがバンドメンバーらとともに意気揚々と登場され、流麗なリズムラインが奏でられます。

 

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妖艶にしっとりと聴かせる歌声、メロディアスな息遣いに誰しもが魅了されているのが場内の雰囲気からひしひしと伝わってきます。さらに米国で鍛え上げられた伸びやかな歌唱力が極上の空間を作り、自らを鼓舞する歌い方が風格を漂わせ、往年のsingerの歌を聴いている錯覚に陥ってしまう。

 

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隣席に座る御仁が「声が安定しているねぇ。もう少し聴きたいねぇ。」と称賛されておいででした。

今宵のstageによってNao Yoshiokaさんは、ここ札幌でカリスマとしての地位を不動のものにされたのではないでしょうか。

札幌まで来た価値ありありの素晴らしい素敵なshowでした。

 

終演後は入口を出たところでCD即売とサイン会があり、勿論こちらへも参加させていただきました。

 

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with Nao Yoshioka

 

Naoさんにサインを書いている間、SSR代表の山内氏から「正式に決まりましたよ、5月」とお話があり、詳しくお訊きすれば2 stage / one night onlyとの由。追ってオフィシャル発表があるとのことなので此処では詳細を伏せさせていただきます。

 

ライヴを鑑賞されておられた方々の姿も見えなくなり、小生もお暇しようとNaoさん他、スタッフの方々と東京での再会をお約束してエレベーターのある方向へと向かいました。その途中、ホテルのスタッフに今回のチラシを頂戴したい旨をお願いしたところ既に配布し終えてしまい在庫がないとの返答。

 

仕方なく諦めてエレベーターへ乗り込もうとしたところスタッフの方が駆け寄ってこられ「ポスターで宜しければ・・・」と有難いお言葉があり、お礼を述べて受付に飾られていた額から抜き取られたポスターを頂戴しました。

 

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そして先程のサイン会の場所にNaoさんの姿を見つけたのでポスターにサインをお願いに向かいました。

びっくりされたご様子でしたが、快くサインをして戴き、これでまた我が家の家宝が一つ増えました。

 

 

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The Light

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